寺坂真貴子です

弁理士です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060424-00000211-yom-pol

 人事院は24日、2006年度国家公務員採用1種試験の申込者数が前年度比15・6%減の2万6268人で、過去最低となったと発表した。

 人事院は「景気が回復に向かい、民間主要企業が大卒者の採用意欲を高めている」と見ている。

 申込者は男女別では、男性が1万8472人、女性7796人。女性の比率は29・7%で過去最高を4年連続で更新した。

 系統別では、法文系が1万7237人で12・8%減だったのに対し、理工系は6721人で20・6%減、農学系は2310人で19・6%減と大幅に減った。

 1985年に始まった現在の試験制度では、バブル経済の真っただ中だった89年の2万7243人が、1種試験の申込者として最少だった。90年代にバブルが崩壊した後は、公務員人気は高い水準を保っていた。

過去最低なのは景気の回復というより、エリート回避、責任回避、管理職回避のような気がする。
今一番自由度の制限による「修行」っぽい職業が旧エリートだよ。
「誰もすきでもないのになぜかあるもの」で気力体力の80%は削がれるね。