寺坂真貴子です

弁理士です。

識別番号をもらったら電子出願も

してみたくなるものですね。

http://www.inpit.go.jp/pcinfo/index.html#procedure

こちらを見ればわかりますが、一時期はISDN回線を引かなければ出願できなかったものが、今は市町村自治体の電子証明書をとれば意外とすぐに出願できそうです。

ソフトも無料ダウンロードできます。

電子証明書用につかえるICカードリーダーライター(各種電機通販サイトで、「個人認証 ICカードリーダ」とサーチすると市場で手に入る最新の型番がわかります)というものがあれば、電子証明書を使えます。早速発注しました。


これで出願体制は一応確保できますが、ちゃんと管理するために第三パーティーの出願管理ソフトも各種でています。

アルトリサーチ社の「特許帳(特許庁のだじゃれ?)」、イースト社の「TL王(TLOのだじゃれ?)」コスモテック社の「PATDATA(ぱっとでた)」などだじゃれの名前がついたソフトが多くておもしろいです。初心者向けの安いものもあります。中でも私はhttp://www.kempos.co.jp/KemposSub3.htmケンポズに引かれました。これは書類管理作業と経理とが一体化しているのです。先日の講演でももしかして、名前が出ていたのではないでしょうか。しかしフルインストールで300万円程度と初期費用が高いのと、その他の構成要素もかかります(本体はSQLサーバーであり、他にACCESSとエクセルとワードと・・・の各種ソフトと構成、保守年額15万円。高度な事務所向けという感じです)悩みます・・

特許帳 TypeIII + 外国商標出願管理 ネットワーク版

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